海外移住

海外移住のメリット6選【人生のリスクヘッジの為の分散投資】

今回は、海外移住をしたい人向けに、海外移住のメリットについて解説します。

 

この記事を読むことで、海外移住する前に、実際に海外移住した場合のメリットを理解することができます。

 

この記事を書いている私は、

 

シンガポール7年と

 

オーストラリア10年の海外移住経験があります。

 

デメリットについては、別記事をみてください。

 

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■海外移住のメリット6選

海外移住したい理由は、ひとそれぞれだとおもいますが、ほとんどの人は、海外生活に対し、憧れをもっているのではないでしょうか。

 

私自身も、今まで、シンガポールとオーストラリアに海外移住した経験がありますが、

 

わくわくした気持ちで日本を出発したのを覚えております。

 

海外移住を実際にすることで、海外生活の憧れを現実のものにすることができますし、多くのメリットがあります。

 

今回は、シンガポールとオーストラリアに海外移住して実際に感じたメリットについて書いていきます。

 

結論としては、これがメリット6選です。

 

豊かな人生をおくれるというメリット

 

①プライベート重視の生活

 

②長期休暇可能

 

③日本人というだけで、優遇

 

 

能力アップできるというメリット

 

④語学力がアップ

 

⑤子供をバイリンガルにできる

 

⑥海外で生き抜く力が得られる

 

 

順に解説していきます。

 

■海外移住で豊かな人生をおくれるというメリット

①プライベート重視の生活

海外では会社の残業がありません

 

仕事とプライベートがきっちりとわかれていて、就業時間が終わるとみなすぐに帰ります。

 

これは仕事をしてないというわけではなく、就業時間内に仕事を終わるぞということです。だらだらしないということです。

 

この背景には、海外では、家族第一な考えだからです。日本ではどちらかというと、会社第一でその次に家族となると思いますが、海外では逆です。

 

その家族のもとに一刻も早くかえることで、プライベート重視の生活がおくれます。

 

②長期休暇可能

海外では、1か月とかの長期休暇はOKです。

 

日本で会社を1か月休むと、戻ったころには、自分の机がなくなっていると思います(くび)。でも、海外では普通です。

 

背景には、会社で有給休暇の使用を推奨もしくは、消化が義務付けられていることがあります。

 

例えば、オーストラリアでは、1年に有給休暇が、20日与えられます。20日とは、1か月分です。

 

ですので、20日を一度に使えば、1か月の休暇が取れます。

 

さらに、この20日の有給休暇をその年に使わなかった場合は、日本だと20日消滅しますが、オーストラリアでは使うまで永遠に積み立てができます。

 

ですので、次の年に、40日間を一度に使うことで、2か月の休暇を取ることができるのです。

 

③日本人というだけで、優遇

海外では、もちろん日本人は少数派です。

 

そのため、日本人であることや日本語が喋れるだけで、特別扱いをうけれます

 

日本にいる外人の扱いを、海外では自分がうけることができるような感じです。

 

特に会社内で自分がたった1人の日本人である場合、非常に重宝がられます。

 

■能力アップができるというメリット

④語学力がアップ

海外に移住すると、その国の言葉を話さぜるおえない状況になりますので、語学力がアップします。

 

もちろん、自分で勉強しないと語学力を飛躍的に伸ばすことはできません。

 

しかし、自分で語学を勉強し、そしてそれを実践して練習する環境があるので、語学力を身に着けることができます。

 

⑤子供をバイリンガルにできる

英語や語学が苦手な人にとって、自分がバイリンガルだったらどんなによかっただろうと考えたことはないでしょうか。

 

そして、自分の子供には、このような英語の苦労をさせないために、海外移住を考えているひともいるのではないでしょうか。

 

海外移住をすれば、子供をバイリンガルにすることができます

 

もちろん、海外で生活するだけでは、バイリンガルにすることはできません。

 

しかし、学校は、英語、家では、日本語、を話すなど、バイリンガル教育をする環境がえられるということです。

 

がんばれば、子供をバイリンガルにすることができます。

 

⑥海外で生き抜く力が得られる

海外では、話す言語は違いますし、さらに多民族で、文化も違います。

 

そうした海外のなかで適用し、生活できる力が身に付きます

 

日本になにかあって住めなくなっても、海外で生活し生き抜いていけます。

 

■人生の分散投資

海外移住は、人生の分散投資です。

 

中田敦彦のYouTube大学で、あの天才投資家のジムロジャーズが、日本人は、海外移住しろといっているように、

 

日本の将来は、どうなるのかわかりません

 

私は、日本が将来、終わっていくとはおもってはいませんが、リスクヘッジとして、海外移住先があってもいいと思っています。

 

そして、海外移住先と日本の両方で住める環境があり、海外移住先で生き抜く力があれば、

 

自分の人生において、本当に日本になにかあったときのリスクヘッジとなります。

 

資産運用と同じで、分散投資しておくことで、なにかあっても生き抜けます。

 

■まとめ

・結論としては、これがメリット6選です。

 

豊かな人生をおくれるというメリット

 

①プライベート重視の生活

 

②長期休暇可能

 

③日本人というだけで、優遇

 

 

能力アップできるというメリット

 

④語学力がアップ

 

⑤子供をバイリンガルにできる

 

⑥海外で生き抜く力が得られる

 

 

・海外移住は、人生の分散投資

 

海外移住先と日本の両方で住める環境があり、海外移住先で生きぬく力があれば、

 

自分の人生において、本当に日本になにかあったときのリスクヘッジとなります。

 

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たなかけ夫婦の夫です。シドニーに住むサラリーマンで、英語ゼロ、20代で海外就職して以来、キャリアの大部分を海外で過ごしてきました。過去11年間はシドニーに在住し、それ以前は7年間をシンガポールで過ごしました。シンガポールとオーストラリアで永住権を取得し、英語はTOEIC935点、IELTS6.5点になりました。休日は、子供たち3人のイクメンです。

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