英語を話したい人「英語を話したくて勉強したけど、継続しません。過去に何回も挑戦しましたが、いつも挫折します。どうしたら英語を話せるようになるのだろうか、経験者から話をききたいな?」
こういった疑問に答えます。
この記事をかいている私も英語の勉強で何回も挫折しました。しかし、自分の環境を変えることで、英語の勉強法を、変えてきました。現在は、TOEIC935点、IELTS6.5点です。そしてオーストラリアのシドニーで海外駐在員として働いています。
英語で挫折するひとをいっぱい見てきました。途中でやめてしまうと本当にもったいないです。そういう人を減らす為にもこの記事にノウハウを書いております。
目次
■英語学習で挫折する人の特徴
気軽に英語の相談をできる人(=メンターのような人)がいないからです。
挫折しない人(英語ができるメンターがいる)
英語学習が続かなくて絶望する→相談できない→自分には無理だと諦める
挫折する人(英語ができるメンターがいない)
英語学習が続かなくて絶望する→メンターに相談する→正しい英語がわかるようになり嬉しい、モチベーションアップする→しかし、また続かなくて絶望する→メンターに相談する。
これの繰り返し。
後者のほうですと、メンターに相談することで、少しずつでも英語が上達することを肌で感じられ、それでモチベーションがアップしていくことがわかります。
例えば、私の会社では、4月に新卒に新入社員が入った際は、ブラザーシスター制度というものがあり、新入社員ひとりひとりにつき、同じ部署の若手の社員がメンターとして付く制度があります。仕事でなにか困ったことがあれば、すぐにこのメンターに相談することで、なにか仕事で絶望しても、あきらめないようになります。そして、メンターであればほかの社員には聞けない事や弱音を吐くこともできます。腹を割って話せるメンターがいれば、間違いなく挫折防止につながります。
■英語学習は、挫折者が多い←これがよい理由
英語学習を継続することは難しい。だから皆挫折するのです。
これは、勉強している人にとっては、チャレンジですが、英語学習を継続し、英語を習得した人にとっては非常に良い理由です。
なぜなら、英語を習得するひとが挫折する人が多い程、英語を習得した人のメリットが守られるからです。
今後の就職活動において、転職活動において、そして人生において、英語が話せることで他者と差別化でき、有利になる特権が守られるからです。逆に、皆が簡単に英語学習を継続でき、話せるようになれば、価値がなくなるのです。
しかし、幸いなことに現時点では、英語学習の挫折者がおおいです。
その為、就職活動や転職活動、そして大学の入試や海外移住において、TOEICやIELTSの点数が採用されているのです。
結論として、英語学習を挫折するひとが多いことはよいことです。
これを乗り越えれば、他社と差別化でき有利になる特権が守られるということをモチベーションにすることが出来ます。
■英語学習の挫折回避。メンターを見つける方法
英語学習を挫折するひとのモチベーションを上げる方法がわかりましたので、メンターを探す方法を下記に書きたいとおもいます。パターン別に解説します。
パターン①英会話学校に通う
パターン②英語を使用するアルバイトや企業で働く
パターン③外国人のあつまる会合に参加する
パターン①英会話学校に通う
いろいろな英会話学校がありますが、マンツーマンの英会話を選んでください。そして何人か何校か先生に指導してもらうなかで気に入った人をメンターとして指名してください。そうすることで、今後なにか英語学習で挫折があったときでも質問可能です。
そしてその先生と仲良くなれば、先生のほうから何か質問があれば、プライベートメールでいつでも質問してこいよとかいってもらえることもあります。(あつかましいので、こちらからはいわないほうがよいです。)
□体験談:私は当初、英会話学校のクラスレッスンを何の疑いもなく受けておりました。なぜなら安いからです。しかし、なかなか英語が上達せず、モチベーションを維持でけいなかった為、会社に英会話学校マンツーマンレッスンの費用を出してくれないか交渉しました。マンツーマンレッスンであれば自分の質問し放題で、わかるまでしつこく聞くことができ、クラスレッスンの何十倍も効率がよいことが実感できました。そして気に入った先生を毎回指名することで、プライベートメールでの質問にも答えてくれるようになりました。これ以来、英会話学校はかならずマンツーマンレッスンを選んでます。
英会話学校のマンツーマン以外では、現在は、英語コーチング学校というのがあり、専門のメンターがついて学習計画をみっちり練ってくれる学校があります。こういうコーチング学校かマンツーマンレッスンをお勧めします。
無料体験ありの英会話学校については、下記記事で紹介していますので、是非無料体験レッスンを受けてみて、自分にあうメンターを探してください。
無料あり:海外転職経験がある私がおすすめするオンライン英会話学校3社【初心者】
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無料体験レッスンのあるオンライン英会話学校全16社【初心者】
パターン②英語を使用するアルバイトや企業で働く
英語を話せないのに英語を使用するアルバイトや企業で働くのは無理だとおもわれますが、可能です。面接ではやる気をアピールすることで受かります。実際に私は、大学時代に英語を使用するアルバイトをしたいと思い、ホテルのベルボーイの面接を受けました。英語はできませんでしたが、英語をうまくなりたいこと、将来海外で活躍したいなどの熱意をいえば受かった経験があります。諦めないでください。
こういった、アルバイトや企業では、かならず英語の上級者がいますので、親しくなってメンターの関係になってください。
転職に関しては、下記転職大手に相談してはいかがでしょうか。
リクルート
パターン③外国人のあつまる会合に参加する
例えば、Meet up というコミュニティーを提供している団体があります。そこのホームページにいけば、いろいろなコミュニティーグループがありますので、英語学習に関連したグループに参加することで、メンターが見つかる可能性が高いと思います。
行動しないと変わりませんので、是非、行動してみてください。
まとめ リンク先
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