就職活動があるから、なにかやらないといけないと考えている学生は多いのではないでしょうか。
今回は、こういった疑問に答えます。
この記事を読むことで、なにかやらないといけないと考えている人は、とりあえず英語を勉強すれば就職活動で差別化できることがわかります。
この記事を書いている私は、大学時代に海外で働きたいと思うようになり、大学時代から、英語を勉強してきました。新卒で入った会社では海外勤務の可能性はないと3年で見切りをつけ、シンガポールへ海外転職しました。
英語力を身につけた後、日本に戻りメーカーの海外営業職に転職しました。その後、その会社の海外駐在員としてシドニーで働いております。TOEIC935 IELTS6.5 です。
目次
■就活が不安な学生は『とりあえず英語を勉強』しておくべきって話
就職活動の前になると、なにかしなくては、と考えてしまう学生が大半だと思います。特にやりたいこともない、好きなこともないなら、英語を勉強すべきです。
理由としては、この3点です。
① ほかの人と差別化できる
② 就職する企業の幅が増える
③ 長期間努力できる人と評価される
順に解説していきます。
① ほかの人と差別化できる
なぜかというと、英語を勉強する人の80%が挫折が挫折をするからです。
これは、英語を話せる人には朗報で、英語を勉強し、英語を話せるようになれば、挫折をしない20%の貴重な人材になれるということです。
今現在、自分に自信がなく、何もアピールすることがない人でも、英語を話せるようになりさえすれば、貴重な人材になれるのです。そしたら、自分自身にも自信をつけることができまるので、就職活動でもこの自身は本当に有利になります。
② 就職する企業の幅が増える
これは、この2点で有利になるということです。
1. 英語を必要なもしくは、生かせる仕事に応募できること
2. TOEICで足切りする大手企業の選考にも残れるということ
英語を必要なもしくは、生かせる仕事とは、
例えば、キャビンアテンダント、ホテルスタッフ、旅行関係、エンジニア、商社、メーカー、あとは、外資系全般とかですね。本当にいろんな仕事があります。
これらの仕事でも、最初から英語が話せることを必要としていない会社もありますが、これらの仕事では英語ができるほうが有利に決まってます。
TOEICで足切りする大手企業の選考にも残れるとは、TOEICの点数で足切りする企業は多くはないようです。そしてTOEICのスコアを参考にしている大手企業も30%程度みたいです。
とはいっても、TOEICの点数があれば、足切りしたり、参考にしたりする大手企業の選考に残れるわけですから、英語ができない人よりも、内定を獲得できるチャンスが増えるということです。
□よくある質問:英語力が高ければ高いほど受かりやすいですか?
残念ながら、英語力だけではうかりません。英語力は判断材料のひとつではありますが、すべてではありません。特に就職活動では、将来のポテンシャルや伸びしろでみられますので、英語力をみにつけた過程を話し、いかに努力できる人間であるのかもアピールすべきです。
③ 長期間努力できる人と評価される
英語が必要な仕事で英語ができる人が評価されるのは、当然ですが、英語が必要ではない企業や仕事でも、英語ができることをアピールすることで自分の評価をあげることができるのです。
なぜなら、英語を話せるようになるのは、難しく、長期的に努力するひとでないと英語が話せるようにならないということを、人事部のひとは理解しているからです。
どのようにして英語が話せるようになったかの過程を話すことで、立派な自己PRとなります。
■英語力のアピール方法
英語力のアピール方法としては、先ほど書いたように、どのようにして英語が話せるようになったかの過程を話すことで、アピールできますが、書類審査で通過するには、履歴書に書ける資格があるのがベストです。
日本では、TOEICの点数が有効ですので、TOEICの点数を取れるようにしましょう。
□よくある質問:TOEICの点数が高くても、英語が話せるようにならないとおもいますが、それでもとったほうがよいでしょうか。
その通りで、TOEICの点数を取るのはある程度、テクニックを知っていれば点数を稼げますし、英語が話せない人でも、TOEICの点数が高いひともいます。
ただこれも努力しないと点数を取ることはできませんし、TOEICの勉強で英語が話せるようになるわけではありませんが、書類審査で通過するためと割り切って、TOEICの点数は取っておくようにしましょう。
■英語の勉強方法
では実際にどのように英語を勉強するかですが、学生はお金がないと思いますので、就職活動まで時間がある人は、独学でやることも可能ですが、効率よく短期間に集中して勉強し、英語をみにつける方法がありますの、こちらをお勧めします。
それは、英語のコーチング学校と呼ばれる学校にいくことです。
英語のコーチング学校の特徴としては、
1. 短期集中(1か月から3か月、12か月プランもあり)
2. 専任のコンサルタントが付き、英語学習を毎日サポートしてくれる
3. 1日3時間、1か月90時間の英語勉強(自習)必要
4. 日常英語、ビジネス英語、TOEIC対策コースもあり
5. 通学もしくはオンライン選択可能
いわゆる短期間、英語漬けの環境にするということで、海外に留学にいくのと同じ効果が得られるのが、この英語コーチング学校です。
ただ、デメリットとしては、料金が高いです。30万円~50万円はします。理由は、専任のコンサルタントが毎日励ましてくれる料金です。
学生なので、非常に高い金額とは思いますが、自分の納得いく就職活動ができ、第一志望にうかれば、その費用は十分回収できると思うのであれば、是非挑戦してみてください。
■まとめ
・就活が不安な学生は、英語を勉強すべき
・理由:
① ほかの人と差別化できる
② 就職する企業の幅が増える
③ 長期間努力できる人と評価される
・日本では、TOEICの点数が有効です
・英語を効率よく短期間に集中して勉強し、英語をみにつける方法は、英語コーチング学校にいくこと
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
英語を身に着けて自信をつけてから、就職活動できるように、頑張ってください。
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