【海外転職】日本帰国後に再転職する方法【僕の経験談シンガポール】

海外転職して何年かした後に、日本に帰国して再度転職したいんだけど、

 

海外にあまり長くいると転職活動に不利とか聞いたことあるし、なにか事前に知っておくべき注意点はあるかな？

 

今回は、こういった疑問に答えます。

 

■【海外転職】日本帰国後に再転職する方法【僕の経験談シンガポール】

結論として、海外に長くいると転職活動に不利になるのではなく、

 

目的もなく海外にながくいた場合は、日本での転職活動で不利になる可能性があります。

 

理由としては、目的もなく、海外に長く住んでいる日本人も多くいるので、

 

そういうひとたちと同じだと思われるからです。

 

目的もなく、長く住んでいる日本人とは、海外に移住を決意している人や海外に永住している人の話をしているのではありません。

 

海外に移住を決意した人や永住している人は、その決意したことに私は、尊敬しています。

 

そういうひとたちではなく、海外にきて、キャリアを積むのでもなく、

 

英語を勉強するでもなく、呆然と仕事をしたり、遊んだりしている人です。

 

別にこういう人達が悪いといっているのではなく、その後、日本に帰国して転職活動する際は、不利になるということをいっています。

 

日本にある日系企業の人事部は、将来、会社に貢献してくれる、会社人間を求めています。

 

日本のルールにそって働ける、日本人的な感覚をもったひとです。

 

海外に目的もなく、長くいる人は、自分に対する管理があまく、就労意欲にかけるのではないかとか、

 

日本人的感覚が失われているのではないかということを思われてしまうからです。

 

ですので、日本帰国後に再転職する場合は、こう思われないように、

 

この2点をしっかり理論だてていうことで、海外に長く滞在していても、

 

転職活動が不利にならないようにすることは可能です。

 

ただどうしても、日本の会社のなかで、特に古い体質の会社は、海外に長くいたひとを敬遠することもありますが、

 

こういう会社はもともと縁がなかったということであきらめるしかありません。

 

そういう文化の会社にたとえ入社できたとしても、先が見えてますので最初から入社しないほうがいいと思います。

 

① 海外転職した目的とその結果

海外転職した目的とその結果は、いわゆる自己PRする部分となります。

 

海外転職した人であれば、海外転職した目的が人それぞれあるとおもいますので、その目的に対して、実際はどうなったのかという点です。

 

実際にどうなったかの点は、実際に海外転職し、その会社で何をしてきたか、そして何ができるかということです。

 

まとめると、この3点で自己PRを構成してください。

 

② なぜ、日本に帰国して再転職したいのか

ここはいわゆる志望動機部分となります。

 

海外転職で、得ることができた自分のできることを、その志望する会社や職種に結びつけて話してください。

 

そうすることで、一貫性のある自己PRから志望動機にすることができます。

 

実際の職探しは、転職エージェントをうまく活用してください。

 

そして、転職サイトに自分の履歴をアップロードしておくのも有効だと思います。

 

理由としては、海外で働いているということは、他のひとと差別化できますからね。

 

■私が日本に再転職した方法【経験談】

私の場合は、新卒ではいった会社を3年で辞め、27歳の時にシンガポールに海外転職しました。

 

海外転職した理由は、海外駐在したかったのですが、新卒で入った会社では海外駐在できる可能性がないとわかったからです。

 

そして、当時、第二新卒枠で転職活動もしましたが、どこからも内定を得ることができませんでした。

 

新卒で働きはじめて数年の経験で、日本にある海外駐在の可能性がある会社に転職するために

 

アピールできる職務実績も英語力もなかったからです。

 

その為、自分で直接海外にいって、働き、海外でのビジネス経験と英語力を身に着けようと自分の考えを切り替えました。

 

ですので、私の海外転職の目的は、

 

・海外転職

目的：3年で海外ビジネス経験と英語力を身に着ける

 

・日本での再就職先目標：

30歳で日本に戻り、海外駐在可能性のある会社へ転職

 

ということでした。

 

実際は、3年の目標が7年になってしまいました。

 

このシンガポール滞在が伸びた理由としては、

 

シンガポールでの生活や仕事が楽しくて日本に戻りたくなかったことが大きいのと、

 

5年目ぐらいのときに、日本への転職活動をしたのですが、うまくいかなかったので、いったん休止したのが大きいです。

 

そして、転職活動を再開した際は、転職エージェントに登録するのに加え、

 

転職サイトに自分の履歴をアップロードして、企業から声をかけていただく方法も試しました。

 

そしたら、今の会社から声をかけて頂き、シンガポールと日本本社での面接を得て、無事に希望の転職先をえることができました。

 

転職サイトに自分の履歴書をアップロードする方法も有効ですので、是非試してみてください。

 

■まとめ

 

 

転職エージェントについては、下記記事を見てください。

 

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また、英語を身に着けてから、海外転職をしたい人は下記記事を見てください。

 

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