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【AI翻訳時代】英語学習の必要性とは【結論:英語は勉強すべき】

これからは、翻訳アプリもあるし、AIが翻訳してくれる時代だから、英語学習は不要ではないのかな。

 

今回は、こういった疑問に答えます。

 

この記事を読むことで、今後の英語学習の必要性を理解できます。

 

この記事を書いている私は、大学時代に海外で働きたいと思うようになり、大学時代から、英語を勉強してきました。

 

新卒で入った会社では海外勤務の可能性はないと3年で見切りをつけ、シンガポールへ海外転職しました。

 

英語力を身につけた後、日本に戻りメーカーの海外営業職に転職しました。その後、その会社の海外駐在員としてシドニーで働いております。TOEIC935 IELTS6.5 です。

 

■【AI翻訳時代】英語学習の必要性とは

結論としては、英語は勉強すべきです。

 

理由は、英語を勉強し、英語を話せるようになることが有利であることは、今後も変わらないからです。

 

まず、いまもそうなのですが、ほとんどの日本人にとっては、普段生活しているなかで英語を使う機会もないので、必要性はありません。

 

ではどういった人が、現在英語学習をしているかというと、このようなひとたちです。

 

こういう人たちは、AI翻訳、AI通訳が出てきた場合、英語学習をやめるでしょうか。

 

① ビジネスで必要な人や世界で活躍する起業家

 

② 英語を使った仕事でキャリアアップしたいひと

 

③就職活動の学生

 

など

 

順にみていきます。

① ビジネスで必要なひとや世界で活躍する起業家

ビジネスで英語が必要なひとや世界で活躍している起業家のひとは、将来AI翻訳やAI通訳が出てきたときに、それらのAIに任せてしまうかは疑問です。

 

たとえば、ビジネスで英文の契約書を締結するときは、非常に慎重になります。それをAI翻訳した英語→日本語をそのまま信用して書類に署名するとはおもえません。

 

たとえ、AI翻訳を使って日本語訳にしたとしても、最終的に自分の目で英文とその日本語訳を比較しあっているか、確認したうえで、内容を確認し、納得したうえで署名するはずです。

 

あと、ビジネスマンが、AI通訳を使うのかというのも、疑問です。

 

ビジネスにおいて重要なのは、相手との信頼関係を構築することが土台としてありますが、実際に何回もあって、自分の言葉で話すことで相手と信頼関係を気づくことができるのではないかと思います。

 

それを毎回、AI通訳を使って打ち合わせをして信頼関係が気づけるかを疑問に思うからです。

 

②英語を使った仕事でキャリアアップしたいひと

英語を使った仕事に転職・キャリアアップしたいひとは、英語を自分で身に着けるほうが転職できる可能性が高まりますよね。

 

たとえば、候補者がAさんとBさん 二人いた場合

 

比較
Aさん:英語が話せる人

Bさん:英語が話せないが、AI翻訳とAI通訳を使う人

 

仕事が同じくらいにできそうであれば、Aさんのほうが企業にとって魅力ではないでしょうか。

 

AI翻訳とAI通訳がでてきても、英語を使った仕事に転職・キャリアアップしたいひとは、自分で英語を身に着けるべきです。

 

③就職活動の学生

就職活動の学生が英語を必要とするのは、英語が必要な仕事につくためか、就職活動で他者と差別化するためです。

 

先ほどと同じで、英語が必要な仕事につくためには、自分自身が英語をみにつけたほうが断然有利です。

 

そして、就職活動で他者と差別化したいのであれば、自分自身で英語を勉強し、TOEICの点数を取ることです。TOEICの点数を取ることで、継続して努力するひとであるという評価もえられる可能性があります。

 

AI翻訳、AI通訳を使うのでは、就職活動において、差別化はできません。

 

■英語学習のモチベーションを高める方法

では、現在、呆然と英語を話せるようになりたいなとおもって、英語を勉強しているひとはどうなるのでしょうか。

 

AI翻訳、AI通訳のようなものがあると、英語学習のモチベーションを維持するのは難しくなるかもしれません。

 

英語学習を継続させるには、明確な目的をもつことや必要性にかられないとなかなか英語学習を維持すること難しいです。

 

□私の体験談

私が英語に興味を持ったのは、大学時代にホテルのベルボーイのアルバイトをしたときです。

そこの先輩はよくアメリカに一人旅にいっていて、その話を聞くうちに、自分も一人旅にいってみようとなり、アメリカに行きました。

その時に、アメリカで日本車や日本製品が普通に活躍しているのを目の当たりにし、自分も将来海外で日本製品普及にかかわれるような世界で活躍したいと思うようになりました。

 

私の場合は、こういう体験から明確な目的がうまれ、英語学習のモチベーションが上がりました。

 

こういう体験からでなくても、

年収を上げる
かっこいいから

 

とか、でもいいと思います。

 

実際、英語学習を頑張り、海外駐在の可能性がある会社に転職して、海外駐在員になることができれば、年収をざっくりと倍にすることも可能です。

 

あと、落合信彦の小説には、世界で活躍するオイルマン、商社マンがでてきます。

世界で活躍する日本人の小説を読むことで、こんなかっこいいオイルマンや商社マンになりたいなということを私は大学時代におもったことも、海外で活躍したいとおもったきっかけの一つです。

 

■まとめ

・AI時代においても、結論としては、英語は勉強すべきです。

 

・理由は、英語を勉強し、英語を話せるようになること、有利になることには今後もかわらないからです。

 

・ただ、AI時代、英語学習を継続させるには、明確な目的をもつことや必要性にかられないとなかなか英語学習を維持すること難しいです。

 

・英語学習のモチベーションを高める目的を探してください

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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tana

たなかけ夫婦の夫です。シドニーに住むサラリーマンで、英語ゼロ、20代で海外就職して以来、キャリアの大部分を海外で過ごしてきました。過去11年間はシドニーに在住し、それ以前は7年間をシンガポールで過ごしました。シンガポールとオーストラリアで永住権を取得し、英語はTOEIC935点、IELTS6.5点になりました。休日は、子供たち3人のイクメンです。

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