現在、自分で納得のいかない会社で働いている人や、就職活動で失敗した人、
または、ブラック企業で働いているひとなど、転職したいひとは、
自分自身にスキルを身に着けてから転職しないと、また同じように希望していない会社か、ブラック企業にしか転職できません。
今回は、スキルを身に着けるための一つの方法として、海外移住をする方法を解説します。
この記事を読むことで、海外移住するとスキルが身に付き、その後、日本で再転職できることがわかります。
この記事を書いている私は、大学生の時に海外で働きたいと思うようになりました。
新卒で入った会社では海外勤務の可能性はないと判断し、3年で辞め、海外シンガポールに移住しました。
シンガポールでスキルを身に着けた後、日本に戻り、日本メーカーの海外営業職を経て、現在は、シドニーに海外駐在員として働いています。
シンガポールとオーストラリア両方の永住権を取得しました。
TOEIC935, IELTS6.5点です。
目次
■ブラック企業で働いている人は、海外移住すべき【スキル獲得して転職】
現在、自分で納得のいかない会社で働いている人や、就職活動で失敗した人、
または、ブラック企業で働いているひとなど、転職したいひとは、自分自身にスキルを身に着けてから転職しないと、
また同じように希望していない会社か、ブラック企業にしか転職できません。
海外移住して、スキルを身に着けてから、再度日本に戻り転職することで希望の会社・仕事に転職できる可能性が高くなります。
理由としては、昔の自分も含め、自分で納得のいかない会社で働いている人や、就職活動で失敗した人、または、ブラック企業で働いているひとなどは、結局、自分自身で誇れるスキルがないのです。
なかったらそういるスキルを身に着ければいいのですが、他の人と同じようなことをしていては、その人たちに逆転できません。
ほかの人と差別化するには、このようなことを常に考える必要があります。
・ほかの人と同じようなことをしていてはダメ
・ほかのひとがしないようなことをする
・ほかのひとができない経験する
・ほかのひとができないことでスキルを身に着ける
こうしたことを達成する手段として、海外移住があります。
□経験談
私は、就職活動では。将来的に海外勤務ができる会社を選んだつもりでした。
しかし、実際入社したときに、東京にある海外営業部ではなく、名古屋営業所に配属されてしまいました。
その会社の昔からの習慣で、名古屋営業所に配属されたら、10年は転勤がないことや、
海外勤務するには、まずは、海外営業部に配属されないといけないことなど、
将来海外勤務できる可能性がないことがわかってきました。
そして、国内で転職活動をしましたが、新卒で数年しか働いていないことや、
自分自身誇れるスキルがなかったので、結局、どこからも内定を得ることができなかった経験があります。
その時に、自分自身で海外にいって、英語と海外でのビジネス経験を身につけてから、再度日本で転職しようと思いたって行動しました。
■海外移住することで獲得できるスキル
海外移住をすれば、この２つが手に入ります。
・英語力
・海外に自分でいって、自分で職を得て、活躍したビジネス経験
・英語力
もちろん、海外移住するだけでは、英語力は伸びません。しかし、海外移住することで、英語を話さざるおえない環境を手に入れることができます。
英語を上達するには、この2つが重要です。
・聞いて
・話す
海外移住して、海外の現地企業に入ったら、まずは同僚が英語でなにをいっているのか、聞かざるおえないです。
最初のころは、頭がいたくなるくらい、いっぱいになりますが、そのうち、何をいっているのか、わかるようになります。
そして、今度は、相手に伝えないといけないので、うまくなくても、英語で何かをコミュニケーションしないといけないわけです。
メモ用紙をもって、伝わらない単語を紙にかいて、伝えてもいいのですが、とにかく、英語で伝えないと仕事にならないので、なんとかするのです。
こういうことの繰り返しで、英語が上達していきます。
これは、日本で英語を勉強するよりも何倍もはやい時間で英語が習得できると思います。
□体験談
私は、新卒で入った会社を3年で辞め、シンガポールに海外移住しましたが、海外移住前は、TOEICは400点程度でした。
そして、シンガポールの現地日系企業で、1年弱、現地ドイツ企業で6年ほど、
働きながら英語を勉強したことで、TOEICは、890点まで上げることができました。
・海外に自分でいって、自分で職を得て、活躍したビジネス経験
海外に会社員として派遣される海外駐在員ではなく、自分で海外にいき、現地で職を得る現地採用では、苦労レベルが全然違います。
自分で海外にいき、現地で職を得ることだけでも、すごいことですので、自分に自信をつけることができますし、
その現地で得た職で、活躍することでビジネス経験を得ることができるのです。
こういった自分で海外にいき、現地で職を得て、活躍する経験は、なかなかできません。
まして、新卒で大企業に入ったひとは、もしその会社や職が気に入らなかったとしても、もったいなくて、大企業をなかなか辞めることはできないのではないのでしょうか。
□体験談
私は、海外駐在員と現地採用の両方を経験しました。
海外駐在員は、会社から引っ越し代や海外での住居、ビザなどすべて手配してくれるので、本当にらくちんでした。
現地採用のときは、もちろん費用は全部自分で払うので、手荷物で持てるだけ飛行機に自分でもっていっただけですし、
海外での住居も、インターネットの掲示板で知り合ったひとに、最初の何週間か泊めてもらったりしました。
こうした苦労は、将来、自分自身の財産になると思います。
■スキルを身に着けたあと
スキルを身に着けたあとの選択肢としては、この2つです。
・日本で再転職
・海外に永住
・日本で再転職
海外移住する前に、いきたかった会社や職種に再チャレンジするのもいいですし、
海外移住で身に着けたスキルで、有利になる業界や職種に挑戦するものいいですね。
海外とビジネスをしている商社や海外に輸出しているメーカーの海外営業部などは、英語が話せる人は有利になります。
転職エージェントに相談して、自分のスキルが売り込みやすい業界や職種を教えてもらうのもありです。
・海外に永住
もし、自分で気に入れば、そのまま海外に永住するのも全然ありだと思います。
そういう日本人もいっぱいいますし、自分でそうしたいのなら、それが一番です。
□体験談
私の場合は、海外移住する前には、日本のメーカーに入社し海外に製品を普及させる仕事がしたいという目標がありました。
ですので、転職エージェントを利用して、メーカーの海外営業部の求人を中心に転職活動をしました。
最終的には、転職サイトに自分の履歴書をアップロードしていたのを、
日本メーカーの海外営業部から声をかけて頂き、無事に希望通り日本で再転職することができております。
■まとめ
・現在、自分で納得のいかない会社で働いている人や、就職活動で失敗した人、
または、ブラック企業で働いているひとなど、転職したいひとは、
自分自身にスキルを身に着けてから転職しないと、また同じように希望していない会社か、ブラック企業にしか転職できません。
ほかの人と差別化するには、このようなことを常に考える必要があります。
・ほかの人と同じようなことをしていてはダメ
・ほかのひとがしないようなことをする
・ほかのひとができない経験する
・ほかのひとができないことでスキルを身に着ける
・他のひとと同じようなことをしていては、ダメで、スキルを身に着ける方法として海外移住があります。
・海外移住をすれば、この２つが手に入ります。
・英語力
・海外に自分でいって、自分で職を得て、活躍したビジネス経験
・スキルを身に着けたあとは、海外移住する前に、いきたかった会社や職種に再チャレンジするのもいいですし、
海外移住で身に着けたスキルで、有利になる業界や職種に挑戦するのもＯＫ
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